薄毛対策と言えば、まず思い浮かぶのが育毛剤ではないでしょうか。
とは言っても、やはり副作用は心配ですよね。
もしかしたら、あなたも副作用が気になって使うのを躊躇していませんか?
そこで、今回は数ある育毛剤の中でも副作用の心配がなく安全に利用できる育毛剤を選ぶポイントを簡潔にご紹介していきます。
ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね^^
副作用が実際に起こる確率は何%なの?
「この育毛剤には副作用があるのか、ないのか?」を見分ける前に、まずは育毛剤には3タイプがあるということをご存知ですか?
育毛剤には「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3タイプがあります。
この中で、もっとも育毛効果が期待できるのは「医薬品」登録された育毛剤です。しかし医薬品である以上、副作用のリスクは当然あります。
例えば、AGA治療薬として有名なものにプロペシアやミノキシジルなどがありますが、実際に副作用が起こる確率は1~8%程度と言われています。
医薬品レベルの育毛剤には内服薬と外服薬の2タイプがありますが、副作用のリスクがより高いのは内服液です。
この副作用が起こる確率を高いと思うか低いと思うかには個人差はありますが…。
副作用が起こるとどんな症状が出るの?
医薬品レベルの育毛剤の副作用といっても重度な症状から軽度な症状までさまざまです。
一般用医薬品としての市販経験が少なく安全性評価が確立していない成分やリスクが高いと考えられている成分を配合したものは「第一類医薬品」
まれに日常生活に支障が出る程度の健康被害が生ずるリスクがあるものは「第二類医薬品」
日常生活に使用を来すリスクは低いが身体の変調、不調が起こる恐れがあるものは「第三医薬品」
とそれぞれ定義されています。
主な副作用としては…
- 性欲減退
- 勃起不全
- 性欲減退
- 肝機能障害
- めまい
- 頭痛
- 吐き気
- かゆみ
といった症状が起こる恐れがあります。
確率的には100人使用して副作用が起こるのは1人~5人程度なので、そこまで神経質になりすぎる必要はないのかなとは思いますが…。
ただ、私の場合は身近に医薬品で副作用に悩まされた人がいたのでどうしても躊躇してしまいました。
一般販売されている育毛剤の中には医薬品を配合したものもあります。有名なものでいうと「ミノキシジル」を配合したリアップです。
育毛剤の中でも人気で利用者も多いですが、やはり頭皮の「かぶれ」「かゆみ」で使用を断念した方も少なからずいるようです。
とは言っても確率的には極めて低いので必ずしも副作用が起こるわけではありません。ただ、敏感肌や肌が弱い、アレルギー性皮膚炎がある方にはおすすめはできません。
安心して利用したいなら医薬部外品がおすすめ
どうしても副作用が怖いという方は、医薬品ではなく医薬部外品の育毛剤を試してみてはいかがでしょうか。
ただ、100%副作用が出ないかと言えば答えは「NO」です。というのも医薬部外品の育毛剤にはさまざまなものがあります。
中には刺激性のある成分が入っている育毛剤もあるので、必ずしも頭皮のかゆみが起こらないとは言い切れませんが天然由来の成分を配合しているものが多く、副作用のリスクはほぼ皆無と言えます。
医薬部外品の育毛剤を選ぶ際は配合成分にも注意しましょう。
中には…
「医薬品ではないから効果は期待できないのでは?」
「実際に使ったけどまったく効果がなかった」
と言う方もいます。もちろんこれもまた100%の方が効果を実感できるわけではありません。
しかし。厚生労働省が認可した成分を配合している以上、正し使い方である程度継続して利用すれば個人差はありますが効果を期待できるのが医薬部外品です。
もしあなたも安全で安心して使える育毛剤をお考えなら医薬部外品を一度試してみましょう。
参考までに、医薬部外品の育毛剤を選ぶ際のポイントをまとめた記事があるのでどうぞ^^
口コミでも評判の医薬部外品育毛剤7選!
最後に参考までに医薬部外品でおすすめの育毛剤を7つご紹介しておきます。
- イクオス
- ブブカ
- チャップアップ
- フィンジア
- M-1育毛ローション
- ポリピュアEX
- ブランデルEX
これら育毛剤はすべて通販購入のみでドラッグストアなど市販では購入できません。
あくまでも個人的に選んだ7品目ですが、選んだポイントは…
といったところです。
もし数がありすぎてどれが良いのか迷っている方は上記7つの中から選んでみてはいかがでしょう。参考までに…。
ちなみに私がかれこれ1年ほど使っているのがこちらの育毛剤です^^